Google App EngineをEclipseでクラウド開発2

2009.05.01.金
お勧め技術

こんにちは。Sです。

前回に引き続き、ローカルで開発したGoogle App Engine用のアプリをデプロイし、
公開する方法を紹介します。


「Google App Engine」にデプロイする為に、まずはサイトにアクセスして
Google App Engineのアカウントを取得し公開するための領域を確保します。
※アカウントの取得には携帯用のメールアドレスを登録する必要があるため、PCからのメールフィルタを設定されている方は事前に外しておく必要があります。

アカウントを取得したら専用サイトを作成する為に、まずログインを行い、「Create an Application」を押下しサイトを作成します。

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サイトが作成できたらEclipseからデプロイを行います。
まずは以下の囲んである一番右の飛行機のようなボタンを押下します。
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Googleでアカウント登録しているメールアドレスとパスワードを入力し、「App Engine project setting」のリンクを押下します。
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デプロイメントの枠のアプリケーションIDには先程際と作成した際のアプリケーション名と
バージョンは任意ですが、前回デプロイした番号よりインクリメントする必要があります。
元画面で配置ボタンを押下するとデプロイが開始します。
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コンソールのビューに「Deployment completed successfully」と表示されればデプロイ完了です。
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「http://アプリケーションID.appspot.com」にアクセスしサイトが公開されているか確認します。
おぉ!サイトにアクセスするとちゃんと作ったアプリが公開されてます。
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プラグインを使えば開発からデプロイまで簡単にできそうですね。
クラウド開発の敷居が下がったように思えるのでこれから流行りそうですね。