webapi-vimを使い、APIを叩く

2014.07.04.金
Vim

溝畑です。
Markdownの記事を書いてから随分と時間がたってしまいました。
今回はwebapi-vimを使用し、APIを叩いてみようという内容です。

webapi-vimとは

Vimから、HTTPのPOSTやGETができる、非常に便利なプラグインです。
webapi-vim

導入

プラグイン管理にNeoBundleを使用していることを前提とします。
.vimrcに下記を追記します。


あとは、:NeoBundleInstallのコマンドを叩くと導入完了です。

使い方


POSTやGETをするだけならば、このように書くと使うことが可能です。とても簡単。
その他、詳しい使い方はヘルプを参照してください。

チャットワークに投稿してみる

サンプルとして、Vimからチャットワークに投稿するコマンドを作成してみました。


tokenとroom_idはご自身のものを入れてください。
:ChatWorkSay hogehogeとすることで、投稿することが可能になります。
エラー処理などを追加すると、使いやすくなりそうですが、サンプルですので今回はなしです。

動作イメージです。
chatworksay.mov

最後に

Vim scriptを書いてみたいけど、ネタが思いつかない。
そんな方にピッタリではないでしょうか。
APIを叩けるだけで、Vimを便利にする幅が広がります。

是非、試してみてください。
Vim 便利。