神戸情報大学院大学で、アフリカの研修生の皆様へ講義を行いました!

2012.03.07.水
社外イベントWebFile

先日、神戸情報大学院大学で、アフリカからの研修生に向けて、日本の技術を紹介する
研修会が開催されました。

【研修実施報告】アフリカ8カ国からの研修員を対象として「ICT活用による開発課題解決」の研修を実施します。
http://www.kic.ac.jp/whatsnew/2012/02/ict_1.html


その研修で、弊社社長の大西が講義を行いましたので、ご紹介させていただきます。


当日は、WebFileの製品説明をメインに、日本企業の、情報保護やセキュリティについての
傾向などを簡単にご紹介。
誤送信を防ぐため、データの送信業務を自動化した事例や、WebFileをバックアップサーバ
替わりに使用しておられる例など、皆さん興味を持って聞いておられました。

都度、質疑応答を挟みながらの進行でしたが、その度に質問がいっぱい!

「通信中に電気が止まってしまったら?」など、インフラの実情を感じさせられる内容から、
情報セキュリティマネジメントの国際規格であるISOについてなど、様々な質問が寄せられ
ました。

とにかく、皆さん、とても積極的です。
あちこちから質問の声があがる様子に、IT技術についての興味の高さをひしひしと感じました。

そして、大変失礼ながら、想像していよりもずっと皆さんの知識が高いことに驚きました。
説明には、いわゆるIT用語も様々出てきたのですが、そういった用語には特に疑問を示されず、
講義終了後には、実際にWebFileを使ってみたいと声をかけてくださった方も!

本当に、技術への興味と期待を持って、熱心に勉強されていることが感じられました。

通訳の方を挟みながらのやり取りで、なかなか意見の交換が難しい場面もありましたが、
途上国の勢いを目の当たりにでき、私にとっても、大変有意義な時間となりました。

日本企業も、負けてられません!

研修会場の様子