初めまして。今年4月に入社した、高見です。
今回が開発ブログ初登場になります。
興味を持っているものはAI(人工知能)です。
つい最近、オライリーの「ゼロから作るDeep Learning」という本を衝動買いのような感じで買ってしまいました。
その本で勉強し、開発ブログで皆さんに発信していけたらなと思っています。
さて今回は、キーボード購入支援制度という制度を利用して買ってもらった「HHKB BT」について紹介していきたいと思います。
「キーボード購入支援制度」とは、社員が欲しいキーボードをアピールして、その熱意が認められたら、会社でキーボードを買ってくれる制度なんです!
で、開発ブログをよく見てくださっている人であれば、「またHHKB?」なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ただのHHKBではありません。
それを今から紹介していきたいと思います。
BT......
HHKB BT......後ろにBTが付いています。
このBTが何なのかというと......"B"lue "T"oothのBTなのです!
遂に、無線で使えるHHKBが出ました!!
従来のHHKBとの違いと言えば、この無線で使えるという点です。
従来のHHKBは、コンパクト、打鍵感が良い、疲れないというほぼ完璧なものです。
ただ......有線でした......
机の上をスッキリさせたい私としては、まず無線キーボードの中から選ぼうと思っていました。
そんな時にちょうどHHKB BTが発売してくれたので、すぐに飛びつきました。
気になる無線機能の性能は、公式サイトによると、10m以内であればキーボードをどこに移動させても入力できるそうです。
10mも離れて使うことは無いと思うので、普通に利用する分には困ることはないと思います。
また、入力に関してのラグは、買ってもらってから今日までの約1ヶ月間は全く違和感なく入力出来ています。
ここまでは、メリットを言ってきました。
次は隠せないデメリットについてです。
まず、無線で使用するために乾電池が必要であることです。
単3電池2本で約3ヶ月ほど動くそうです。単3電池2本で3ヶ月については、全然気になりませんでした。
次に、重さです。
従来のHHKBよりは確実に重いです。
無線機能を追加したことにより、乾電池の分だけ重くなっているような感じです。
ただ、持ち運びに不便というほど重いわけでは無いように感じました。(私が力持ちなわけではありません、決して......)
コンパクトであることも持ち運びを不便に感じない理由だと思います。
(Mac Book ProとHHKB BTを片手で一緒に持てます)
従来のHHKBの良さは引き継いでる?
従来のHHKBのコンパクト、打鍵感が良い、疲れにくいという良さはHHKB BTではどうなっているのか?
これで従来のHHKBと変わりがなければ完璧ですよね?
......安心してください、良さは引き継いでいます!
先ほどにも少しだけ言った気がしますが、サイズは見た通りほぼ変わりなしでコンパクトなまま。
打鍵感も従来のHHKBと比べて、ほんの少しだけ軽いかなという程度でほぼ変わりなしです。
キーは静電容量無接点方式のままで、強く押し込まなくてもいいので疲れにくい。
私としては、言うことがない感じです。
すごく満足しています。
ということで、今回はHHKB BTについて紹介しました。
他にも色々な良さのあるキーボードがあると思います。
皆さんも自分にあったキーボードを見つけて、良いタイピングライフを送ってください。
キー・ポイントでは新しいものに興味がある人を募集しています。