GW番外編その4:自作PCの組み立てよう

2022.05.31.火
社内イベント社内風景

はじめに


初めまして、今年入社しました鈴木です。

この記事は、前回のGW番外編その3の続きの内容になります。
PCパーツの選定方法については、上記記事を参照してください。

GW番外編最後はPCパーツの組み立てについてです。

完成した自作PC



組み立て


マザーボードへの取り付け


初めはマザーボードにパーツを取り付けていきます。
取り付けるパーツはCPU・CPUクーラー・メモリの3つです。
この中で特にCPUは高価で、壊れやすいので取り付けには気を付けないといけません。
またCPUには取り付ける向きがあり、何度も「この向きであっていますか?」と確認しながらもなんとか取り付けることができました。

メモリの取り付けの様子



画像では見えていませんが、CPUクーラーの下にCPUがセットされています。

PCケースへの取り付け


マザーボードへの取り付け後、PCケースにマザーボード・電源・SSDを取り付けていきます。
電源・SSDの取り付けは簡単でしたが、マザーボードの取り付けに苦戦をしました。
というのも今回購入したマザーボードは端子パネルと端子カバーが別々のタイプで、ずれてしまうとUSBなどのコードが接続できなくなってしまうからです。
PCケースの中でマザーボードの位置を調節しながら、端子カバーにも合わせなければならず、何回も微調節しながら取り付けました。

端子パネルの拡大画像



ケーブルの接続と起動確認


PCケースへの取り付けが終わり、マザーボードと電源の接続をします。
初めは説明書を読んでいましたが、図が見にくかったのであまり参考になりませんでした。結局、「このコードのピン数と同じだからここじゃないですか」「ここの形はこのコードの形と似ているのでこっちだと思います」などと相談しながら接続していきました。
今回購入したCPUクーラーが大きすぎ、コードを接続するためにCPUクーラーを一度取り外す必要があったので、次回はもう少し大きさを考えて購入しようと思います。

赤い丸部分に手が入らず、コードの接続に苦労した。



 

全てのコードを接続後、起動確認してみると、なんと一発で成功!!
他の方達も一発で成功し、念願のBIOS画面を全員で拝むことができました。

BIOS画面とはCPUクーラーが起動していることや、メモリが認識されているかを確認ができる画面です。



さいごに


弊社では様々なことにチャレンジしたい人たちを募集しています!
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鈴木健太

鈴木健太

2022年4月入社。開発部所属。 現在はLaravelで社内アプリの作成しています。 主にPHPを使用していますが、これから色々挑戦してみようと思っています。