こんにちは、キーボード沼にハマりつつある鈴木です。
今回は自作キーボードのergo dashを作ったのでそれついてお話しします。
はじめに
なぜergo dashを作ることになった経緯を説明します。
弊社にはキーボードを支給していただける制度があり、社員はそれぞれ好きなキーボードを注文することができます。
GWで自作キーボード作りにハマってしまい、支給してもらえるキーボードは自作できるergo dashがいい!とお願いし、購入していただきました。
自作キーボードの作成
今回作成したのはergo dashという分離型キーボードです。
親指ありモデルと親指なしモデルの2つがあり、親指ありモデルを注文。
キーキャップの1Uキャップには無刻印の黒、2Uキャップには無刻印の白、キースイッチはKailh boxスイッチの赤軸を選択しました。
下準備
早速組み立てといきたいのですが、まずはProMicroのモゲ対策です。
ProMicroはモゲmicroと言われるくらい抜き差しの際に取れてしまうので、必ずモゲ対策をしておきましょう。
モゲ対策は簡単で、100円ショップでも売っているエポキシ接着剤で接続部分を補強してあげるだけです。
ハンダ付け
次にハンダ付けをしていきます。
ダイオードとキースイッチなどハンダ付けする必要がある部分はなんと300ヶ所以上
GWに作成した「新人社員の同期」が50ヶ所だったことを考えるとかなりの数ですが、夢中でハンダ付けしていくと1時間のかからずにハンダ付けを終えることができました。
仕上げ
最後にキーキャップ、滑り止めを付けて完成!!
途中でアクリルプレートの形が間違っているのに気づいたり、2Uスイッチ部が押すと沈んだまま戻らなかったりとトラブルはありましたが、なんとか完成させることができました。
次はキーマップの設定!といきたいところですが、長くなってしまうのでこの辺で
終わりに
弊社には技術・ガジェット好きにはたまらない制度がたくさんあります。
興味のある方はぜひ他の記事やwebサイトを見てキーポイントをもっと知ってください!
一緒に働けることを心待ちにしています。