こんにちは、キーボード沼にハマってしまった鈴木です。
今回は分割キーボードにフットペダルの導入をした話です。
概要
皆さんは分割キーボードを使っていて、レイヤー切り替えキーを押しながらのタイピングを、間違えずに出来てますか。
キーマップを工夫して押しやすくしたり、キーが多いキーボードを使うなど色々と改善方法があります。
その改善方法の1つとして、フットペダルを導入しようと考えました。
しかし、市販のフットペダルはレイヤーの切り替えキーを割り当てることができないため、フットペダルを自作することにしました。
本記事ではフットペダルの導入方法までを説明します。
導入方法
キーボードはスイッチを押すことで、回路を通電させ、どのキーを押したかを認識します。
なので、フットペダルを踏んだ時に通電させれば、フットペダルでのタイピングができるということです。
まずはフットペダルの準備をします。
キーボードに繋げるので、被覆を剥いたものを準備する必要があります。
モノタロウなどで、購入ができますが、今回はUSBが付いているものがありましたので、そちらを切断し利用しました。
次にキーボードに接続します。
接続は簡単で、キーの裏側の基盤に半田付けしていきます。
線が切れそうだったので、外れないように半田を盛り盛りにしました。
最後にフットペダルを踏んで、キーが反応しているかを確かめます。
反応していれば、完成です。
線が切れないか不安な人は絶縁テープなどを巻いて保護しておきましょう。
まとめ
皆さんいかがでしたか?
今回は新たな試みとして、フットペダルを導入してみました。
使いやすければ、本格的に導入し、キーマップもそれに合わせたものにしようと思います。
終わりに
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