Keyballを買ってもらいました(福利厚生)

2023.04.17.月
デバイス

みなさん楽しいキーボード生活、送ってますか?

どうも、KPの石川です。

 

今回、会社の福利厚生でキーボードを買ってもらったのでその自慢wをしていきたいと思います。

 

はじめに


なぜブログを書くのか


弊社は福利厚生でキーボードを買ってもらうことができるというのは冒頭で述べた次第です。みんな大好きHHKBや私のような自作キーボードだったり、好きなものを選べます。

 

この福利厚生を利用する条件が、「開発ブログを書いてキーボードの自慢をすること」なんです。ちょっと面倒くさい面白い制度だと思いませんか?

 

たったこれだけで数万円もするキーボードを会社が用意してくれるなんてと感動したことを覚えています。

私は中途で入社していることもあり、何社か経験しています。開発PCやディスプレイの貸与はあっても(ノートPC利用時の)キーボード貸与はありませんでした。(また、ディスプレイの貸与はあっても好きなものは選べなかったので、そのあたりも弊社はすごいなと思ってます。今回はキーボードについて語る予定なので割愛しますが、キーボード以外にも高級チェアやディスプレイも好きなものが選べます。詳しくは弊社の採用サイトをご覧ください!)

 

と、前置きが長くなったのでそろそろ本題に入りたいと思います。

 

キーボードについて


Keyballに出会うまで


弊社に入社した直後は、私物のキーボード(Niz Atom 66)を使用していました。これはHHKBやREAL FORCEと同じ静電容量無接点方式のキーボードです。打鍵音がポコポコしていて、その音と打ち心地が気に入っていました(今もこの部分はこれが1番だと思っています)。

当時、キーボードはNizを使いつつ、ポインタ操作はMacBookのトラックパッドを使用していました。中央手前にキーボードを置いて、MacBookは右斜め(マウスを置くだろうところにトラックパッドが配置されるよう)に置いて使用していました。

 

Keyballとの出会い


今やキーボード好きの変態として弊社内で有名な鈴木から「トラックボール一体型の分離キーボードがあるらしい。」とKeyballの存在を教えてもらったことが始まりでした。

最初は、「分離キーボード?自作?確かにキーボードとトラックパッドを行ったり来たりせず、効率は良さそうだけど。敷居、高いな・・・。」という感想しか抱いていませんでした。頭の片隅に残ってはいるものの、Nizのキーボードで満足してるしなぁと思いながら数日を過ごしていました。そんなある日、エンジニア界で有名なYoutuberさんがKeyballを紹介した動画を公開しました。その動画を閲覧したことにより、Keyball沼にハマっていくこととなりました。

なぜハマったのか?それは、敷居が高いと思っていた自作キーボードの組み立てサービスがあると知ったことです。これなら私も使ってみることができる!!と。

早速調べて、弊社代表へ「このキーボードが欲しいです!可能なら組み立てサービスを使ってもいいですか?」と直談判しに行ったことを覚えています。

結果、「組み立てサービス?お金払って組み立て(楽しいこと)を他の人にさせるの?なら、俺が作るわ。」との返事で、今使用しているKeyballは弊社代表の手作りとなっていますw

 

Keyballの紹介


keyball44

愛用中のKeyball44



みてください!キーボードとトラックボールが一体になった姿を!!!!!

 

すみません。少し興奮しました・・・。

 

気を取り直して・・・

右手側の自然と親指が添えられるあたりにトラックボールが配置されています。そのため、自然にトラックボールを転がすことができます。何より、もうホームポジションから手を動かすことなくキーボード入力とポインタ操作が行えてしまうんです。エンジニアである以上、効率的に動きたいですよね?ちょっとの距離だと感じるでしょうが、それを毎日何往復していますか?と。これに意を唱える人はきっとマウスなんて使わない人でしょう。。(それはそれで理想)

その他、左右それぞれの中央上側にディスプレイがついているのですが、こちら片側にはKeyballのロゴが写し出されています。また、反対側には現在押したキーの情報や、現在地からのトラックボール移動座標が出たりと、テンションの上がる仕掛けが満載です(この表示をカスタマイズするすごい人もいるらしい)。

 

まだまだ語り出すと止まらないんですが、今回はこの辺で締めようと思います。

 

おわりに


今回ご紹介したKeyballは自作キーボードなので、キーマッピング(好きな位置に好きなキーを配置できる機能)によって、より自分の手足のように動かすことができます。もうこれなしじゃ開発したくない・・・。

(現在、弊社代表も影響されてKeyball61を使い出しましたw)

 

弊社には他にも、全体会議の景品やチャレンジラボといった形で、さまざまなガジェットに触れる機会があります。
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石川

石川

ワクワクすることが大好きな開発者です。最近はRustに入門してみたり自作キーボードに入門してみたり、衝動でラズペリパイを買ってみたりしています。社内ではたぶん変態枠です。