キーボードレビュー HHKB-雪

2024.05.08.水
デバイス

初めまして。
2022年に中途で入社した山本です。
未経験で開発部に入社し、現在2年目です。

今回は制度を利用して購入してもらったキーボードのレビューです。
なんと購入は1年前!がっつり1年間触ってきて、これからも愛用したいと思えるキーボードです。
キーボードについて調べている方、HHKBの購入を悩まれている方の参考になれば嬉しいです!

HHKB - 雪

今回購入してもらったキーボードはこちらです!!!
HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/雪

白くて可愛いですよね〜!
使っていたマウスが黒だったのですが、せっかくHHKB雪を手に入れたので、白のマウスを購入しました!

たくさんの種類がある中でHHKBにした理由は

  • HHKBの打鍵感が気持ちがいい
  • 矢印キーが独立していないところが、意外に使いやすい
  • HHKBの雪、見た目がシンプルで美しくて可愛い!
  • ファンクションキーも無いので、コンパクトかつ、ホームポジションから指が届くキーばかり

正直、上記であげた理由の中で一番大きいのは、見た目が気に入った、というところかもしれません…

ちなみに、HHKBの雪シリーズの中で、キーの印字がひとつもない「無刻印」タイプもありますよ。
そちらも真っ白でとても美しいです。

Appleのパチパチしたキータッチも好きですが、HHKBのスコスコ感はハマる方が多いのでは、と思います。
手元は無意識に目に入るので、自分の気に入ったキーボードデザインだと、ふとした瞬間に癒されることができます。
また、手元のキーボードに白を選択すると、デスク周りが一気に明るくなりますよ。

このHHKB購入前は、押下圧35gのキーボードを借りて使っていたのですが、個人的にはHHKBの45gが自分にはぴったりでした!
(押下圧とは、キーボードを押した時の重さになります。)
35gの時は、考え事をしている時や一瞬手を休めた時に「っっっっっっっっっっd」と勝手に入力されることが多々あったのですが、45gだとキーボード上で手を休めても入力される心配がないです。打鍵感は35gも軽くてよかったんですけどね…

キーボードの配列

以前まではあまりキーボードにこだわりはありませんでした。
入社前にMacBookを購入した際に、US(英語)配列にしたのですが、理由は以下の二つのみでした。

  • 日本語キーボードは日本語が印字されていてあまり可愛くないし、かな入力しないから使わない
  • タイプミスが多いので、日本語配列のbackspaceが小さく感じる、US配列のdelete、大きくていいな〜

私はこの2点のみで、思い切ってUS配列にしました。現在も私が使用しているものは全てUS配列のキーボードです。
デザイン性の面だけでもUS配列を選んでよかったな、と後悔はありません。

カラーは異なりますが、HHKBの日本語配列(上)とUS配列(下)の比較画像です。

雪の綺麗な白もいいですが、ブラックのシックな印象もかっこいいですよね^^
ちなみにこのブラックは無刻印ではありません!
雪に比べてキーがわかりにくいですが、「無刻印がかっこいいけど自信がない...」という方はブラックを選択されると、パッと見無刻印のように見えますよ。

注意点として、会社と自宅でUS配列・日本語配列を使い分けることは個人的にはお勧めできません。
キーの位置が異なるため、タイポの原因になります。
私は全てUS配列ですが、MacBookとHHKBで少し異なる部分があるため、自宅や会議中にMacBookのキーボードを打っていると、記号が見当たらなくて数秒彷徨ってしまうことがあります。

終わりに

少しでも皆様のキーボードライフの参考になれれば嬉しいです。
そしてHHKBの関係者に目に留まることがあれば、という邪な気持ちで書きますが、クリアタイプでバックライト付きのHHKBがあればな〜と日々考えいています。
クリアタイプのメカニックな感じが、HHKBのコンパクトさと相まってとっても可愛くて人気が出るのではないでしょうか!
もし発売されたら自宅用のHHKBとして購入したいです。

それでは皆様、これからも素敵なガジェットライフをお過ごしください ^^ノシ