こんにちは、宮本です。
前回の投稿からだいぶ寒くなりました。
寒いのは苦手なので、自分にとってこの時期は辛いです。。。
まぁそんな話はさておき
今日はタイトルの通り、PHPデバッグツールを紹介します。
元よりPHPはエラーが出た場所や原因を出力してくれるので、他の言語に比べるとデバッグしやすいです。
値の内容の出力もvar_dumpなどの関数で簡単に出力してくれます。
ですが、やはりより便利なツールを入れることで効率アップできるのであれば入れるべき!
ということでxDebugというツールを入れて見ました。
このxDebugを入れることで具体的にどう便利になる?
色々ありますが、一番わかり易いものを紹介します。
・var_dumpをした場合のUIが見やすくなる
下記はあるclass、配列をvar_dumpしたものです。
こっちがデフォルトの表示 )
xDebugを導入した場合の出力)
xDebugを入れた方が、画面がすっきりしてますね。
エラーが出た時にスタックトレースを出力する機能も標準で付いています。また設定を変更することで、エラー時のみ表示といったことも可能です。
個人的に便利だと思ったのはIDE(統合開発環境)と組み合わせることで、PHPでもデバッグ機能を利用できるということです。
デバッグ機能を利用すると値の変化を追跡したり、処理の流れを確認、特定処理が通った時にデバッグをするなどができるようになります。
これは非常に便利!(正直これがxDebugの主な導入理由だったりします)
導入方法は調べれば出てくるのでここでは割愛させてもらいますが、導入自体は20分もあれば余裕かと思いますので、興味のある方は是非入れてみてください。
2013.01.16.水