Staff Blogのスタート

2006.10.04.水
挨拶・自己紹介

弊社のホームページリニューアルに伴い、社内の雰囲気や、社員の様子などを伝えていくために、このStaff Blogをスタートさせます。

1週間に、1度の更新を目標に、社員が交代で記述できればと考えております。

弊社では、「言い出しっぺの法則」がありますので、先ずは、私(大西)の自己紹介から、始めたいと思います。


入社は、2003年10月です。

社長の上辻とは、私が新人の時に、研修で1年お世話になった、某N社からのつきあいなので、1999年からと言うことになります。
その頃は、某OA商社のSEとして、入社し、入社後すぐに、N社での研修となり、右も左も分からないのに、Oracleだ、Windows NTだ、Linuxだ、と色々とやらされ、しかもレベルの高い中でもまれたので、毎日勉強の連続だったことを覚えています。

その中で、特にLinuxを中心に、色々とやっていく中で、出始めたばかりの、i-modeを上辻と試行錯誤で色々とやって、展示会に出展をしたりした記憶があります。

展示会
で、その後、研修も終わり、自社に戻ったのですが、Linuxなどの流れが全く理解されず、Windowsや使ってUNIX止まりで、上司にもあまり理解をされなかったので、すぐに、ベンチャーに転職。

そこで、入社直前に、某R社に入社した会社が買収されるモノの、新会社の立ち上げに関われると言うことで、そのまま残ることに。
この会社では、PHPに始めて触り、それまでPerlオンリーできたのが、PHPも加わり、Webの世界にますますはまることになりました。
主に、メール配信システムを作っていたのですが、先輩方の残していったシステムでは耐えきれない状況になったため、機能は継承しつつ、ほぼスクラッチで、わずか3ヶ月で、デザイナーさんと2人で、作り上げたのは、毎晩徹夜続きでしたが、今となっては良い思い出でもあり、そうして苦労を分かち合った分、今でも、お仕事をそのデザイナーさんにはお手伝いいただいているのは、私の宝でもあります。

その後、結婚をし、その会社も大きくなり、自分のポジションも大きく変わってきてしまっていたので、自分自身の将来を再認識すべく、退職して、半年ほど、自由に暮らしていました。
その間に、L.A.のLinux Worldへ行ったことが、自分の進む道を再認識し、この会社へ就職したのでした。

就職の時も、色々ありましたが、就職したときは、社長以下3名の会社でしたので、会社ではなく、N社での仕事がメインでした。
そんな中、帰宅後に夜中に作ったのが、「WebFile」です。

その頃は、ほんと片手間というと言い方が悪いですが、仲間内だけのシステムでした。それが、今となっては、登録人数が2万人を超えそうな大きなサービスになってしまいました。

「WebFile」の成長と共に、会社も大きくなり、最初は6畳ほどの小さな事務所だったのが、大きな部屋に引っ越して、わずか2年弱で、私のグループは神戸に引っ越しになり、10月末には、西宮の残っているメンバーも、神戸に来ることになり、大きな事務所で、社員も20人弱という大所帯になってしまいました。

そんな中で、毎日よく働くメンバーと共に、「楽しく」技術向上を目指しながら、働いているところです。

次回は、弊社で初めての新卒採用で入社した、Uさんが更新予定です。