今回は、Xcode開発環境についてです。
「Xcodeをバージョンアップしてしまったけど、一時的に前のバージョンで操作がしたい」という経験は、ないでしょうか。
今までは、MacのTime Machineを使ってバージョンアップされたXcodeを前のバージョンのXcodeに復元して対応していました。
が、その【一時的に戻したい】というケースが回数が多くなると結構面倒だったりします。
今回、簡単な方法を見つけたので、記したいと思います。
Time Machineを利用した復元の際に、フォルダ選択の画面が表示されるかと思いますが、ここで本来Xcodeが入っているアプリケーションフォルダではなく、別のフォルダを選択してやれば期待通りに最新Xcodeと旧バージョンXcodeを共存させることができました。
まだ、この方法を行って時間が経過していないので、今後、何かよからぬ事が起きないか不安ではありますが、今のところ大丈夫そうです。
2014.10.31.金