マジメにコツコツもいいけど、楽な方法を探して仕事を楽しもう。
代表取締役 大西正晃
システムの開発者でありながら、率先して営業訪問するオールラウンダー。
なぜIT業界に足を踏み入れたのですか?
「ソフト書けば100万円稼げる」
小さなころに教えられた言葉が忘れられなくて就職=ITで稼ぐ、と考えて志望しました。
パソコンに触ったのは小学生の時。 中学の時にはすでに、IT関連会社で働きたいと思ってました。 PC98全盛期の時代に、X68000シリーズを購入し、ゲームと年号暗記プログラムを作りました。パソコンを教えてくれた人が、「ソフト書けば一本100万円稼げる」と話してくれたのがきっかけで、プログラムに夢中になったものです(笑)
でも、高校時代は体育会系の部活に入ったので、そんなことすっかり忘れて、体育教師の夢を抱いたりもしましたよ。その時はパソコンから遠ざかってました。 それでも、怪我をきっかけに、またパソコンを触るようになって。 「IT業界は稼げるんだっけな」と思い出して、家でLinuxをいじるようになりました。 パソコンを触ってるのが自分の性分に合ってると思い、IT業界への就職を希望したわけです。
キー・ポイントの仕事の魅力とは何ですか?
普通のIT企業は、営業と開発がはっきりと分かれている。
当社は、組織の境界をフレキシブルに踏み越えられることで、お客様にご満足いただく=2倍以上の達成感を得ることができます。
率直に言えば、仕事が楽しく、達成感が大きいこと、ですね。私はシステム開発者ですが、営業先を訪問するのも好きなんです。 お客様の顔を見て、直に話を聞く。 そうすると、最初の問い合わせよりもっと深い、困っていることを聞くことができるんです。 営業者視点で困っていることを探り、開発者視点で、問題を解決するためのシステム、機能を考えて提案する。 それが、楽しいです。
一般的なIT企業は、明確に組織分けされていることがほとんどで、開発者が営業先に赴くのは、営業のアドバイザーとして付く場合がほとんど。 それに比べ、キー・ポイントは、開発に専念させる社員もいれば、希望者は営業先にどんどん訪問させるスタイルなんです。 なので、生の声が、開発部内に届くので、システムの企画立案にブレが少なく、お客様に喜んでいただける=二倍以上の充実感・達成感を得られるのが特長ですね。
社員や、これから入社を希望する人への要望を教えてください。
どんなことでも「自分の仕事に活かせないかな?」という発想が欲しい。
そのためにも、マジメにコツコツしてばかりいないで、楽できる方法を模索して、時間を作れる人になってください。
もっとどんどん、新しいシステムやサービスを提供していきたいと思っています。 社員一人に対して、一つくらい。 なので、いろいろなことに興味を持ってほしいですね。 それが、ITに関係があってもなくても。どんなことをしてても、「自分の仕事に活かせないかな?」と発想できてくれたら、なお嬉しいです。
そのためには、日々の仕事を、もっと楽にこなしてもらわないといけません。 マジメにコツコツもいいけど、楽な方法があれば、その分、新しいことを考える時間ができる。 最初ひと手間かかって苦労したとしても、次から楽になるなら、その手間を惜しまないようにして欲しいです。 楽して時間を作って、楽しく仕事とスキルアップを目指しましょう。
社員が気になることを質問してみました!
Q1.大西さんが考えるキー・ポイント株式会社の魅力とは?
みんな、お客さんの方を向いて仕事してるところ。
Q2.経営をするにあたって最も大切にしていることは何ですか?
みんなが仕事を楽しめているかどうか。
Q3.「短期・中期・長期の会社の将来像」を教えてください。
短期:せっかくココペリグループに入ったので、金融機関や中小企業にKPのサービスを使ってもらって知名度を上げる
中期:中核となるメンバーを育て、社員の中から役員を登用したい
長期:世界で使ってもらえるサービスを提供する