電話番として働く合間に教えてもらったのがプログラミングを始めたきっかけです。
サポート 澤田絵里
入社後にプログラムをスタート。現在は自社製品WebFileのサポートと開発を担当。
キー・ポイントで働き始めたきっかけは何ですか?
「派遣的に電話番をするということで通いはじめました。
「プログラミングやってみる? 合間に教えてあげるよ」と言われ、気づけばVBAが書けるようになり、正社員になっていました。
大学を辞め、塾講師をしているときに、キー・ポイントを紹介されました。最初は、電話番をしてほしいということで通い始めたんです。それが、通っている間に、「プログラミングやってみる? 合間に教えてあげるよ」という話になったんです。もともと文系だったので、「私にできるんかなー」って、すごく心配でした。でも、一から教えてもらえるという、ありがたいお話。興味がないわけではなかったので、軽い気持ちでやってみることにしました。
最初に教えてもらったのが、ExcelのVBA。今思うと、そんなに難しくなく、最初にやるにはほどよいプログラミング言語だったんですね。でも、プログラムの基礎も知らないし、専門用語もわからなくて(笑) 一応、本を買って勉強しましたが、一番役立ったのは、図や絵がたくさん書いてある本でした。先輩がいろいろ教えてくれたおかげで、すぐに開発できるようになりました
現在の担当業務と内容、嬉しかったことなどを教えてください。
WebFileの開発・サポートを担当しています。
カスタマイズ案件で新たに組んだプログラムがきちんと動いたときの「繋がったーーー」という達成感が最高です!
私の担当業務は、自社サービスであるWebFileの開発とサポートです。 毎朝出社して、サポートに届いているメールをチェックし、応対します。 サポートにお寄せいただいた声をまとめ、新機能として提案したりすることもあります。
また、WebFileは、企業様によっては、個別にカスタマイズしてご提供させていただくこともあります。 そのうちの案件で、先方のFTPサーバとWebFileのDBサーバとを連携させる仕組みを開発することがありました。先方のFTPサーバにファイルが保存されたら、WebFileからファイルを取得し、ダウンロードできる機能の開発です。 連携させるプログラムを書くのは難しく、関数をあれこれと調べ、試し、実行を繰り返しました。ようやく連携がうまくいったときには、「繋がったーーー」と、声を上げたいほどでした。ばらばらのサーバなのに繋がる。プログラムって、すごいですよね。できた!って、達成感に包まれました。
今後取り組みたいと思っていることを教えてください。
スマホ向け、タブレット向けの「何か」を、作りたいです。
自分でいろんなアプリを使っている中で「こういうの大事やな」ってアイデアをまとめています。
以前から公言してるのですが、スマホアプリや、タブレット向けの「何か」を作りたいです。これからは、そういうものの時代ですよね。私自身、スマホのアプリは、たくさんのものを使っています。 PC向けサービスしかなかったものが、「スマホにも対応!」と、どんどん新しく開発されているのを見ると、すぐ、使いたくなるんです。 PC向けサービスをスマホで使ってた時は重かったのに、スマホ向けを使えるようになった瞬間、ストレスなく使えるようになったりすると、「ストレスを軽くしたり、こういうのって大事やなー」と、他社開発アプリながら感心してしまいます。
私はWebFileの開発担当をしてるので、近いうちにWebFileのスマホ対応したアプリを開発できたらいいな、なんて思っています。 まずは研究。たくさんのアプリに触れることで、アイデアをまとめているところです。 いずれ、お客様に感心してもらえるアプリを開発したいですね。