メール共有システム「GrpMail(グループメール)」にて、下記のバージョン4.18.0をリリースいたしました。
バージョンアップは、お客様ごとに順次行ってまいります。
タイミングは、お客様によって異なりますのでご了承ください。
今回のバージョンアップでは、下記について対応いたしました。
機能の追加・改善
- アドレス帳や宛先を使ってフィルタ作成をもっと便利に
- フィルタ条件に本文を追加
- グループの容量が警告リミットに達した時は通知メールでお知らせ
- フォルダ内のメール保持期間をシステム全体で統一可能に
- HTML本文をより快適に利用できるように
■アドレス帳や宛先を使ってフィルタ作成をもっと便利に!
これまでフィルタ作成で宛先を入力する時は手入力で行っていましたが、
今回のバージョンアップで、アドレス帳から宛先を入力することができるようになりました!
さらに、メール詳細のFromやToなどからフィルタを作成することもできるようになりました!
■フィルタ条件に本文を追加!
フィルタ作成時の条件欄に本文項目を追加しました!
これにより、メール本文に指定したキーワードが含まれているかどうかでフィルタを適用することができます。
それに伴い、フィルタのCSVインポートの仕様にも本文項目を追加しています。
ご利用の際は、フィルタの「CSVインポート>CSVファイルの仕様について」をご確認ください。
■グループの容量が警告リミットに達した時は通知メールでお知らせ!
これまで、グループ容量が警告リミットに達した場合メール一覧に警告アラートが表示されるだけでしたが、
今回のバージョンアップで、システム管理者にも通知メールを送るように改善しました!
より迅速に対応することができます。
■フォルダ内のメール保持期間をシステム全体で統一可能に!
これまで、送受信メールとスパムフォルダとごみ箱フォルダ内のメール保持期間はグループごとに設定する必要がありましたが、
今回のバージョンアップで、システム管理者がシステム全体でメール保持期間を統一する設定を行うことが可能になります!
■HTML本文をより快適に利用できるように!
これまで一部のメールで本文の崩れや、画像が正しく表示されないことがありましたが、
今回のバージョンアップにより問題を軽減し、より快適にご利用いただけるようになりました!
※すべてのメールで完全に解消されるものではありません
不具合の修正
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- メール受信、EMLインポートのフィルタ適用時による操作履歴への記録処理を修正
- 送信待ちフォルダの担当者・確認依頼者が削除された時の表示を修正
- フィルタ作成時の移動先フォルダから「自分が担当」を除外するように変更
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今後とも、皆さまのご要望と真摯に向き合い、開発を進めてまいりたいと考えております。
GrpMailをどうぞよろしくお願いいたします。
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