なぜ今、「PPAP」をやめるべきなのか?
「パスワード付きのZIPファイルを送った後、別メールでパスワードを送る」。このやり方は、それぞれの頭文字をとって「PPAP」と呼ばれています。長年当たり前に行われてきましたが、実は今、国や金融庁も「やめましょう」と呼びかけています。
- 目次:
- 1. PPAPの危険性
- 2. 脱PPAP!安全な「WebFile」で業務効率アップ
- 3. メールのチーム管理も同時に解決「GrpMail」
- 4. まとめ:安全と効率を、これからの「当たり前」に
1.PPAPの危険性
ウイルスチェックをすり抜ける
パスワードがかかったZIPファイルは、中身が暗号化されているため、多くのセキュリティソフトで「中身のウイルス検査」ができません。
「銀行の検問(ウイルスソフト)を、中身の見えない黒い箱で素通りさせる」ようなもので、悪意のあるプログラムが入り込む最大の隙を与えてしまいます。
間違えて送ったら取り消せない
メールにファイルを直接付けて送る際、送信ボタンを押した瞬間に手元を離れます。
もしも宛先を間違えていた場合、一度相手のポストに入った書類をこちらで消すことはできず、即座に「情報漏えい」という大きな事故につながります。
2.脱PPAP!安全な「WebFile」で業務効率アップ
金融機関のパソコンは、安全のためにインターネットから切り離されています。そのため、便利なサービスは使えない……と諦めていませんでしたか?
私たちの製品「WebFile(ウェブファイル) 」では、ファイルをWebFile上にアップロードして、パスワード付きリンク化することで渡したい人だけにファイルを送信することができます。また、ファイル収集機能により、ファイルを収集するためのメールを特定の人に送信し、アップロードしてもらうことでファイルを受け取ることも可能です。
WebFileの導入で実務はどう変わる?
融資や相談の「資料回収」がラクになる
これまで、お客さま(中小企業の社長さんなど)から決算書や試算表をもらう際、わざわざ訪問して受け取ったり、郵送してもらったりしていませんでしたか?
WebFileなら: 「ここにアップロードしてください」と専用のリンクを送るだけ。
メリット: お客さまも「今すぐ」送れるし、職員さんも「届くのを待つ」・「取りに行く」時間がゼロになります。
融資のスピード回答にもつながります。
「送り間違い」のヒヤリハットが怖くなくなる
宛先を間違えてメールを送ってしまったとき、添付ファイルだと「あ!間違えた!」と思った瞬間に情報漏えい事故になってしまいます。
WebFileなら: 間違いに気づいた瞬間に、「配布停止」の操作をすれば、相手はファイルを見られなくなります。
メリット: 万が一のミスを「事故になる前」に食い止めることができるので、精神的なプレッシャーがぐっと減ります。
「大きなデータ」のやり取りがスムーズになる
不動産の鑑定評価書や、図面、大量の証明書写真など、メールに添付できない重いデータに困ることはありませんか?
WebFileなら:データの重さを気にせず、ポイっと置くだけで送れます。
メリット:「容量オーバーで届かなかった」というエラーに悩まされることがなくなり、仕事の中断がなくなります。
3. メールのチーム管理も同時に解決「GrpMail」
「WebFile」でファイルの受け渡しを安全にするだけでなく、その土台となる「メールのやり取りそのもの」を整えることで、組織としての守りはさらに盤石になります。そこで、グループでのメール対応に特化した「GrpMail(グループメール) 」を併用することをおすすめします。個人任せになりがちなメール業務をチーム全体で見守る仕組みに変えることで、さらなる安心安全と業務効率アップが同時に実現します。
下書きに直接添付するだけでファイルをリンクで送れる(WebFile連携)
メールに付けず、受取場所を教えるだけ。PPAPを使わず、大きなデータも安全に届きます。
上司確認
管理者の人がやり取りをリアルタイムでチェックできるので、組織としての信頼を守れます。
アラート
お返事が遅れているメールがあると教えてくれます。担当者が休みの日でも、スムーズに引き継げます。
ウイルスチェック
外から届いたファイルにウイルスが潜んでいても、システムが自動できれいにしてから届けてくれます。
まとめ:安全と効率を、これからの「当たり前」に
「安全のために不便を強いる」のが、これまでの金融機関におけるIT活用の常識でした。
しかし、PPAPの廃止が求められる今、必要なのは「安全だからこそ、仕事がスムーズに進む」仕組みです。
20年以上の実績を持つ「WebFile」と「GrpMail」は、現場の皆さんの負担を劇的に減らします。
セキュリティの壁をより高く、でも毎日の仕事はより軽やかに。
私たちは、地域金融を支える皆さんの「新しい一歩」を全力でサポートいたします。
