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製品詳細

4つの強み

レコーディングスタジオの防音・空調技術を応用し、
静音と放熱を両立させたdBseries消音型ラック
dBseries静音ラックではサーバを設置するラックに騒音低減機能を取り入れ、機器の放熱を妨げることなく大幅な騒音減衰を達成します。録音スタジオ向けに開発された高性能な消音(静音/静穏/防音)サーバラックは一般オフィスにも快適なワーキング環境を提供します。
膨張室型(チャンバー型)サイレンサー
空気を通して騒音は漏らさない「チャンバー(膨張室)型消音器」を放熱通路に装着。レコーディングスタジオの高度な防音技術を採用しています。
どんなシステムにも完全適合
お客様それぞれに個別適合調査を実施。放熱適合、ラック仕様の最適化、安全運用を、独自の風量算出方法によりフルサポート。
お客様の設置条件に合わせた最も安全で静かな最適ラックを供給します。
強力エアフロー プッシュプルファン
「入り口で押し込み・出口で吸い出す」ダブルの効果で大きな安全マージンを確保。
流路抵抗が増大しても風量・静圧の低下を防ぎ、高い安全性を維持します。
排気のループ防止 遮蔽構造
ホットアイル/コールドアイルを独立させた放熱流路をラック内で構築。ブランクパネルや専用遮蔽板、カスタマイズの遮蔽構造でどんな機器にも対応します。
ホットアイル/コールドアイルとは

ホットアイルとはサーバラックの列で区切られたサーバ室内の空間のうち、サーバの排熱だけを集めた空間を意味し、逆に、コールドアイルは、空調機が送り出してサーバが吸引する冷気を集めた空間を意味します。ホットアイルとコールドアイルを明確に区分けすることにより、空調機を使って冷却した空気を効率よくIT機器に供給でき、サーバ室内の冷却効率が向上し、空調機が消費する電力を削減可能です。